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内装仕上げの現場ってこんなに楽しいの?先輩は?どんな雰囲気?現場レポート!

内装工事 社員募集

今回は実際の現場のようすが見られます!
先輩たちはどのように仕事をしているのか、知りたい方は動画もご覧ください!

▽動画で見たい方はこちら▽

これまで、入社まもなく新卒で入社された方々などにも沢山社員インタビューを重ねてきましたが、度々聞こえてくるのが
「建設業の現場は怖いところだと思っていた」
「先輩から日々怒られるのが当たり前だと思っていた」
という声。

そんな声を聞く度に、
あぁ…まだそんなイメージなのか…
と、少々悲しい気持ちになります。

それはなぜか?
ショウエイ技建で働く先輩たちは爽やかな人ばかりで、現場の雰囲気も明るく楽しいから!

いわゆる昔の「怖い職人さん」のイメージとは全く違うからです。

今回は、先輩たちが工事進行中!の、実際の現場に訪問し、どのように働いているのか肌で感じてきました!レポートしていきます!

伺った現場は東京にある商業ビル!テナント工事の現場

軽鉄工事の現場
さて、今回訪問した現場は、東京にあるビルです。
街中でよく見かける小中規模のビルで、そこまで大きなビルという感じではありませんでした。

この日行われていたのは、そのビルに新しく入るテナントさんの内装工事です!

店舗やオフィス、サロン、クリニックなど、テナントといっても業態や空間の使い方は様々です。テナントさんが入居する際には、多くのケースで自社店舗の仕様に内装をがらりと変更します。

軽鉄工事の現場レポート
表面に見える仕上げはクロスや塗装などさまざまな装飾ですが、もちろんその下地にはショウエイ技建の仕事でもある「軽鉄工事」や「ボード貼り工事」などが施されています。

――――――――――
「軽鉄工事」・・・空間を仕切ったり、天井をつくるための柱などの設置。
「ボード貼り工事」・・・軽鉄工事で出来た柱などに、ボードを貼っていく工事。その上にクロスなどが貼られます。
――――――――――

この日は4人の先輩たちが作業を進めていました!
1人ずつ紹介しましょう!

先輩紹介

寺師さん:43歳、内装仕上げ工事の経験は25年

現場の雰囲気をとっても明るくしてくれる先輩。長年の経験があり、わからないことはスグに教えてくれる。現場にいてくれるとみんなが安心して作業できている。なんと寺師さんのお父さんもショウエイ技建に勤めています♪

三浦さん:29歳、内装仕上げ工事の経験は5年

建築職人の先輩

話し方や雰囲気もとっても柔らかい印象の三浦さん。今回の現場では、現場を取り仕切るリーダーの役割「職長」として入っていました!慣れないながらも一つずつ丁寧に考えていた様子。

森田さん:29歳、内装仕上げ工事の経験は11年

建設職人の正社員

現場のムードメーカー森田さん!明るくて、元気で、先輩たちも冗談を言いやすい雰囲気なのでよく話しかけられていました。森田さんがいると自然と現場に笑いが溢れます。元気な理由は毎朝の自転車通勤かも!?

円谷さん:26歳、内装仕上げ工事の経験は5年

ボード工事の正社員

この日は部屋の奥で黙々とボードをカットしては貼る、という作業をしていました。天井にいくつもの配管が通る、細かくボードを切っていかなければならない部分も、一つずつ長さを図りながら書きだして、すごい集中力で作業していた様子です!

現場では、それぞれの担当場所(持ち場)がある

内装の正社員

到着すると、すでに軽鉄工事がだいぶ進んでいる状態でした。天井にはバーが設置されているところで、壁には石膏ボードが取り付けられているところが多く、比較的出来上がっています。

寺師さんと森田さんは、天井のバーを設置するためのボルトを取り付けていました。
長さを測るスケールや、レーザーを駆使して、正しい位置を確認しながらの作業です。

立馬という台に乗って、足元の安全を確保しながらやっています。

寺師さん:さっきから森田くんの頭でレーザーが遮られて見えないんですよね…
割とみんな気を使って避けてくれるんですけどね…(笑)

軽鉄工事

森田さん:だって〜!そんなこと言われても〜!(笑)

軽鉄工事の作業中

内装の現場職人

と、こんなやり取りが繰り返されていました。(笑)
こちらの現場は大きすぎず、どこにいても会話ができるくらいの空間で、驚くほど和気あいあいとした雰囲気がありました。

現場の大きさや、工期のゆとり、作業内容によって現場の緊張感や雰囲気はその日その日で違うのだろうと想像がつきます!本当に「仲間」という感覚で進められる、今回のような現場が時折あると心も落ち着いて作業できるのだろうという印象です!

 

さて、三浦さんはというと、自分の持ち場にじっくり向き合っています。

内装仕上工事の正社員職人

内装仕上工事の職長

三浦さんはこの現場では「職長」です!
職長の仕事は、安全を確保しながら現場の指揮を取り、作業をスムーズに進めていく役割です。

これまであまり職長を経験したことはなかったという三浦さんにとっては大きな一歩です!

周りを引っ張っていくリーダーには、また異なる能力が求められます。
元請け会社の監督さんも安心するような先を読むチカラや、共に現場に携わる仲間がパフォーマンスを発揮できるような段取りや配慮など。

技術だけあればいいということではないようです。

建築職人

三浦さん:職長で入ると考えることが増えます。
材料や道具のこと、作業の進め方や手順など。慣れてくればもっとパッパと早くできるんでしょうけどね!

少々緊張感もあったようですが、ベテランの先輩もいて、わからないことは聞きながら落ち着いて作業を進めている様子でした♪

 

そんな中、円谷さんは…
現場の奥の方の空間で、黙々と作業しています。

ボード工事が好きな職人の先輩

円谷さんが担当する部屋には、いくつもの配管が通っています。
上の写真は、その部分に貼るための石膏ボードをカットしている様子です。

一箇所ずつ長さを測り、数字をメモして、その通りにカットしていきます。
ボード貼り工事は、こうした細かな部分も繊細に仕上げていきます。この上に壁紙のクロスなどが貼られることになるので、この円谷さんの作業がとっても重要です!

入社して4、5年、という円谷さんのインタビューも後ほど記載します♪

一緒に働く人によって、現場の雰囲気がガラリと変わる!

現場を訪ねてわかったことは、現場の雰囲気はそこにいる人によって大きく変わるということ。

先輩がどんな人柄か、どんな風に後輩に接してくれる人なのかがとても影響するのだろうと思います。
この現場では、一番先輩である寺師さんが、後輩の作業をサポートしながら全体も見渡して、新人職長である三浦さんへのさりげないサポートもしていました。

冗談も交えながら、手は動かしながら!
終始にぎやかに会話があります。

 

森田さんにお話を聞いてみるとこんなエピソードも。

森田さん:入社して6年半くらいです。
前は同じ仕事を別の会社でやっていたのですが、退職して、兄から「行くところ決まっていないならショウエイ技建に来たら?」と誘ってもらって入社しました。

前の会社は、上下関係がすごく厳しい感じで、現場でも緊張しっぱなしという感じでした。
緊張しすぎてミスしても言えないくらい…(汗)

ショウエイ技建に来てからは、みんな年齢も近いし、話しやすいし、先輩も優しいのですごく働きやすいです!

この現場のリーダー、職長!三浦さんはどんな人?

入社5年目、技術者の経験は11年の三浦さんは、現在29歳。
高校を卒業してからは、ずっと内装仕上工事の仕事をしているそう。

「先輩たちが気遣ってくれているから、穏やかな気持で仕事に向き合えている」
「同じことを後輩にもしてあげたい」

日頃から心掛けていることは、「安全」と「横着をしないこと」!

と、答えてくれたインタビューもありますので、どんな先輩がいるのか知りたい!という方はぜひこちらも見てみてください♪

▽三浦さんにインタビューした動画♪▽

1年前は、職長を任せてもらえるようになりたい!と目標を話してくれていましたが、今回のこの現場ではまさにその役割を担う存在になっていました。

ベテランの寺師さんも言っていましたが、若手を育てていく、チャレンジできる場を提供する、ということを積極的に実践している社風がわかります。

内装仕上げの仕事25年の先輩、教えるコツは「楽しく面白く」!

寺師さんはこの内装仕上げの仕事を18歳から、約25年も続けているベテランの先輩。
ショウエイ技建の竹井社長に初めてあったのは22年くらい前のことだそうです。

当時は、ボード工事もやりながら、GL屋さんと言われる、特殊な接着剤で石膏ボードを直貼りする工事を専門としていたとのこと。

それから何年も経って、一人親方としてショウエイ技建の仕事もしていましたが、令和に変わったタイミングで正社員となりました。同じ内装の業界で、人間関係がずっと続いていたんですね〜!

後輩を育てるときの心得を聞いてみると…

寺師さん:楽しく、面白く、興味をそそるようにです!

同じゴール地点に向かっていても、道のり(やり方)は色々あるわけです。
最終的に、その目的地にさほど遠回りせずにたどり着ければいいので、人ぞれぞれ自分のやり方があっていいんです。

と言っていました。
だからこの現場はこんなに明るいんだ!と、感慨深かったです(^^)

結局のところ、人は居心地のいいところにしかいられません。
どんなに好きな仕事でも、共に働く仲間に共感できたり、信頼できたり、気を許せる人たちでなければ長く勤めることは難しいと思います。

内装仕上げの仕事を探している人、就職を考えている人には、ぜひショウエイ技建で働く仲間のことも知ってほしいです♪
現場で汗はかきながらも、爽やかな人ばかりです!!

「ホワイトな会社だから働きやすい」、入社4年の先輩

入社から4年が経過した、26歳の円谷さん。
内装の仕事はトータル5年になります。

その前から様々な職人の仕事、技術の仕事をしていたそうですが、その中でもボード貼り工事が面白いとのこと…!

理由を聞いてみると、「教えてくれた先輩の姿がかっこよかったから、上手くなるとその人たちに少し近づけた気がして」と答えてくれました(^^)

円谷さん:ショウエイ技建は、本当に「ホワイトな会社」。だから働きやすいです。
職人の会社って、今まではだいたいブラックなイメージだったので、ここに来て初めてですね。こんなにしっかりした会社もあるんだ!と驚きました。

20代の年齢の近い人が多いので楽しいし、働きやすいです。直近の目標は職長になることですね♪

ボード工事だけでなく、軽鉄工事もやっているからわかること!

ショウエイ技建では、天井や壁に石膏ボードを貼っていく工事以外にも、その下で仕上げの土台となる軽量鉄骨を組んでいく「軽鉄工事(LGS工事)」も手掛けています。

寺師さんに聞くと、こちらの天井も、施工する人によっては異なる向きで組む可能性もあるとのこと。

しかし、ボード工事と軽鉄工事をどちらもやっているからこそノウハウが活きるのは、「ボードが貼りやすい天井、壁」を組めること!

今回この向きで天井を組んだのにも理由があり、端々の細部の収まり(隅々細部までキレイに仕上げること)を見て、考えて、この向きのほうがボードを貼りやすいという判断をしたからなのだそうです。

現場によっては、
・軽鉄工事

・ボード貼り工事
の施工会社が違うこともあるそうですが、ショウエイ技建はこうしたノウハウで、あとの人が仕事のし易い下地を造ることができる!というわけなのです♪(^^)
カッコいいですね!

現場レポートはまだまだ続きます!就職をお考えの方、作業体験も実施しています!

本記事をご覧いただきありがとうございました!

初めての現場レポート、内装仕上げ工事を知らない人でも、
これから就職先を探す高校生にも、少しでもこの楽しい雰囲気が伝わるようにと願っています。

ショウエイ技建では、新卒者の採用にチカラをいれており、
毎月「作業体験」を開催しています!

東京にある、弊社の研修所にて、実際の道具を使い、石膏ボードを貼ってみるという体験が可能です。

交通費も支給、参加は無料です。(地方からお越しの方は宿もご用意いたします。)

興味はあるけれど、本当に自分に合っているか見極められない…
と不安がある方にはピッタリです。さらに、社長の竹井とも気軽に話ができるチャンス♪

今年も何人も体験に訪れてくれていますので、
行ってみたい!という方はぜひ担当の先生に伝えてみてください(^^)

お気軽にご相談くださいませ!

ショウエイ技建内装職人募集

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