東京都板橋区にある、内装仕上げ工事会社、ショウエイ技建です！

ショウエイ技建は、さらなる発展へ向けて新卒者の採用や、業界未経験の方の採用を積極的に行っています。

ショウエイ技建といえば、これまでもご紹介してきたように
新入社員に対しての“手厚すぎる”教育体制！が、特徴の会社です。

技術的な指導だけではなく、社会人としての心構えやマナーなども研修のプログラムに入っているのは建設業では珍しいでしょう。

そして社員への愛溢れる竹井社長は、
「これから入社を考えている人たちにも、仕事を知ってもらおう！」と、作業体験まで始めてしまいました！どんどん進化していきます♪(^^)

職場見学は多数の会社が実施していますが、「具体的な作業」まで体験できてしまうのですから、真剣に入社を考えている人にとっては楽しい！
そして貴重な「就職の判断材料」となる経験ができます！

社会のことがわからないのに就職先を選ばなければならないわけですから、高校生も大変です。
応募の前にどんどん行動を起こしていきましょう！

ここでは竹井社長に、
・作業体験を始めた理由や
・体験者の様子
・どんな効果があったか
などを聞いてみました！

▽動画で見たい方はこちら▽

内装仕上げの「作業体験」を始めた理由とは？

今は企業の中で人の流動性が激しい時代なので、若い世代の人は転職に対して抵抗を持たないですよね。

建設業も同じで、もっとも今に始まった話ではないのですが、すぐに辞めてしまう人もわりと多いのです。

もちろん続ける人は続けます。しかし入社して数ヶ月も経たないうちに、それどころか数週間で「辞めます」ということもある。

これについては一経営者として考えるところもありますが、「そういう時代だから」と片付けていい話ではありません。

会社にも本人にも良いことはありません。

特に新卒の人にとっては、いきなりキャリアが傷ついてしまい、本人のその先も心配になりますよ！

また、会社側は、様々な事務手続きに時間をかけて、受け入れる準備をして来てもらっています。社会保険などの各種手続きや、制服や備品の発注も済んでいるわけです。

やはり数日や数週間というのは悲しいです！

しかし嘆いてばかりもいられないので、どうすれば早期離職を防げるか、よく考えてみました。やはり入社前に仕事に対する理解が足りていないのかなという結論に至ったのです。

高校生は、もしアルバイトをしたことがなければ、本当に「仕事」ということがわかりません。「社会」も、知らないわけです。

入社してから「こんなはずじゃなかった！」となるから離職するわけで、最初に会社のあれこれをわかっていればそんなことありませんよね。

ですから、入社後のミスマッチを防ぐためにも作業体験というプロセスを設けようと思ったわけです。

作業体験は必要なプロセス。なぜそう思う？

作業体験が必要だと考えるのは、先ほども述べたように会社側の視点として入社後のミスマッチを防ぐという理由があるからですが、辞めていく社員にとっても早期退職のデメリットを回避してほしいという理由もあります。

高卒にしても大卒にしてもショウエイ技建に新卒で入ってくる場合、初めて就職する会社がショウエイ技建になりますよね。新卒で入社できる会社は１社なので、それは貴重な選択になります。

しかし、入社して簡単に辞めてしまっては、大切な最初のキャリアに傷がつくことになります。次にどこかに就職するにしても、採用する側としては短期間の離職歴がある人に対しては良い印象を持たないと思います。そうなると、結局本人にとってもデメリットなわけですよ。

このような意味でも、入社前に“体験”として仕事内容を知ることは大切なことではないかなと思います。今は会社のホームページやインターネットにあがっている動画などである程度のことはわかりますが、やはり自分の目で確かめることが一番だと思います。

作業体験では実際にどんなことをやるの？

作業体験では、実際にボードを貼って壁をつくっていきます。

実際の現場ではなく研修所で行うので、失敗も気にせず思いっきりやってもらいます。

インターンや研修ではなく、あくまで“体験”なのであまり大掛かりなことはできませんが、何も知らない状態、つまり0よりも1でも2でも知った方がいいですよね。

道具ひとつとっても、最初は名前すら知らない状態ですから。

体験では道具を覚え、用語を覚え、それから手を動かしていきます。

壁一面仕上がったときには、みなさん感動されていますよ。中には記念撮影している人もいます（笑）。

まずこちらがお手本を見せてから実際にやってもらうのですが、自分でやってみるといろいろと発見もあるみたいで「こんなに簡単に切れるんだ！」「思ったよりも重いんだ！」など、口々に言っています。

ショウエイ技建ではこれまで職場見学として希望者には３現場くらい回って見てもらっていましたが、作業体験を始めてからは２現場ほど見て、最後に「体験」という流れにしています。

見学しているときよりも、体験しているときの方がみなさん生き生きしています。

純粋に手を動かす楽しさを知ってほしい

私は長いこと建設業に従事していますが、建設業は純粋に楽しい職業だと常々思って仕事をしています。

手を動かして形をつくっていく作業は、他の職業にはない達成感がありますよね。

建設業の場合は機能と用途があるものを作っていくわけですから、楽しいだけではなく社会的にも意味のあることをやっています。

建設業にはいろいろなイメージがありますが、やはり究極的にはモノづくりの仕事です。

手を動かして形をつくる、そのような建設業の本質的な楽しさを作業体験を通じて知ってもらいたいと思っています。

さらに理解を深めるために、インターンという選択肢も

職場体験では時間が限られてしまうので、ショウエイ技建ではインターン制度も設けています。

インターン制度では１〜２週間程度のスパンで職場体験同様に実際に作業をしてもらいます。

インターン制度では研修所ではなく実際の現場に入ってやってもらうので、より実際の仕事に近い体験ができるかと思います。

学校から許可をもらってやる場合や、場合によっては学校のカリキュラムの一環としてやることもあるので、欠席扱いにならないでインターンに参加できますよ。長期休みを利用して参加するのもいいかもしれませんね。

参加したから絶対にショウエイ技建に就職しなくてはならないということもありませんし、実際に参加してみて「思ってたのと違う」と就職先の希望を変えた人もいます。

大切なのは、ありのままのショウエイ技建を見てもらって、この仕事を知って何か感じてもらうことです。判断は本人にお任せしています。

遠方からも気軽に参加OK！お待ちしております！

作業体験は、交通費を弊社で負担しています。
また、万が一怪我をしたときの対応もできるよう保険も加入しています。

遠方から参加する人のために、空港や駅までの送り迎えと宿泊施設も用意します。

会社への理解だけではなく社長である私のことも知ってもらうために、移動中は積極的にコミュニケーションを取るようにしています。会社と社長のこと、ダブルで知ってから入社するとますます安心ですよね。

百聞は一見にしかずと言いますが、まずは一度いらしてください。そして知ってください。

私竹井をはじめ、社員一同新しいメンバーに対していつでもウェルカムです。ぜひお気軽にご参加ください。お待ちしております！