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建設業「現場のリーダー」の仕事ってなあに?

建設業現場リーダー

東京都板橋区にある、内装仕上げ工事を行うショウエイ技建です!

弊社には、毎年全国各地から高校を卒業したばかりの新卒の方々が数名入社しています。

約30名のメンバーで、首都圏や関東近郊の現場で軽量鉄骨工事、ボード貼り工事を手がけています。

今回は大型店舗のフルリニューアル工事の現場に行ってきました。

建物をほぼ骨組みだけの状態にして(その状態をスケルトンともいいます)、新しい内装をつくっていく非常にやりがいのある工事でした。

そこで現場の指揮をとる、ベテラン職長の寺師さんに話を聞きました。

 

▽動画で見たい方はこちら▽

建設業特有の言葉!「職長」ってなあに?

建設業現場リーダーの仕事

最初に少し「職長」という建設業特有の言葉についてご説明しましょう。

(※建設業にはこういう専門用語が多々あります。最初はわからない言葉も多いと思いますが、すぐに慣れていきますよ!)

職長は、その現場での「施工」について全体を仕切っていくリーダーのことを指す言葉です。

建設業の現場には、様々な職種の専門工事会社が集まっていて、各社で「職長」を任されているリーダーが、自社の持ち場の工程や進捗を管理しています。

職長たちは、互いに報告・連絡・相談などコミュニケーションを取り合いながら、可能な限りムダなくスムーズに現場が進行するように協力しあっています。

ショウエイ技建でもたくさんの職長が活躍していて、若くても積極的にリーダーを任せ、社員が経験を積んで育っていくように考えています!

これから就職する方々にとっては、ちょっと先の未来の話かもしれません。

ですが、もしこの仕事を続けていったら、将来のステップアップはどうなっていくのか?と、キャリアや就職先のことは、知れることはなんでも知っておきたいですよね!

ここではそんなことを皆さんがイメージできるようなリーダーの奮闘ぶりをお伝えできたらと思います♪

 

頼れるベテラン職長、寺師さん

この日は作業を開始してまだ間もない時に現場を訪れた取材1回目です!

インタビュアー:こちらの建物では何㎡くらいの空間をつくるんですか?

寺師さん:ざっくり1600㎡くらいですね。

いま3人くらいで作業しているけど、後日あと10人くらい来て外壁の方まで一気に仕上げていきます。

いまようやく現場っぽくなってきてるけれど、最初はもっとスゴい状態でした(笑)

業者さんにもお願いしながらずっと床を斫って(はつって)いました。

※斫るとは、解体作業の一部でコンクリートを削ったり壊す作業のこと

イ:結構床が凸凹ですね。

寺師さん:これをやらないと天井が組めず何も始まっていかないので。

平らじゃないと材料がくっつかないから、あの手この手を尽くしながら・・・

新築の現場だったら墨がピーっと出てるんですけどね、平らな床に当たり前のように。どこか探せば墨があると思うんだけど。そういう点ではやっぱり改修工事は大変ですね。

改修工事は事前に計画していても、いざ解体して開けてみるまで何がどうなっているかわからないので、やってみないとわからないことが多いんです。

※墨出しとは、壁などの仕上げの位置の基準線を書き出すこと。

イ:建設業の色んな職種で聞きます。新築より改修の方が難しいって。

より技術が求められて頭を使うのは改修工事なんですね!

寺師さん:最初に竹井社長が一部の壁の材料と、天井の材料を入れておいてくれて、現場について「さぁ!どうする!どこから始めればいいんだ!?」という感じでした。

ほうきで床を掃きながら墨を探すところから。(笑)

イ:こういうスケルトン状態で、どこからつくっていくかって…、一体どうやって決めていくんですか!?!?

寺師さん:この現場の場合だと、壁がないと天井が組めないので、壁から着手しました。天井の方はいま設備屋さんが空調を取り付けていて、僕たちは来週から一気に天井をつくります。

そういう風に◯◯がないと□□がつくれないなと、順を追って考えていきます。

 

コツコツ仕込みの仕事が大事。見える形になっていくのは一瞬

イ:ちなみに今日はどんな仕事をしていたんですか?

寺師さん:天井を組むための台が届いたのでたくさん搬入したり、人員がこれからいっぱいくるので片付けをやっていました。外も整理したり。

イ:つくりながら、片付けながら、つくりながらという繰り返しなんですね!

寺師さん:「おー、作業が進んだね!」と、壁として目に見えるかたちで出来上がっていくのって一瞬で、わかりにくいところで実はずっとランナーを付けていったり、コツコツ下地を仕込んだりしています。

縦に組まれている「スタッド」がないと、壁に見えないでしょう?

イ:確かにそうですね!

 

なぜ内装仕上げの仕事に就いたの?

イ:ところで寺師さんはなぜ内装仕上げの仕事に就いたんですか?

寺師さん:え?それ聞いちゃう?

真実を語っていいのかな…

イ:はい!良いです◎

寺師さん:高校生の時に、「仕事どうしよっかな〜」って考えていて、父親が内装の仕事をしていて手伝ったりしていたので、この仕事がどんな仕事なのかは知っていました。

それで「よし!自衛隊に入ろう!」と決めて、受験をしたら筆記試験は受かったのですが面接で落ちてしまって、わざわざ坊主にしていったのに、それでも印象が悪かったんだと思います。(笑)

父親にプー太郎はさせないぞってクギを刺され、自衛隊入れなかったなら仕事手伝ってくれと言われたんです。運転免許も取ってこいって。

「社会人になったら免許を取りに行く時間はないから、今のうちに教習所に通ってとってきな」って言われて、僕は運転免許に興味なかったんですけど…

それで「教習所のお金は?」と聞いたら、あっさり「お前はいっぱいアルバイトしていたんだからあるだろう」って突き放されたので、自分でローンを組んで取りに行きました。(笑)

その流れでなんとなく内装の仕事をしていたら、みんな先輩たちがよく仕事を教えてくれるんですよね。そのうちこのまま辞めてしまっては申し訳ないよな〜と思い始めて、ずっとそのまま今に至ります。(笑)

イ:いつの間にか仕事を教える立場になっちゃったんですね!

※寺師さんのお父さんもショウエイ技建で仕事をしていて、今でも働いています!この日の現場も一緒に作業を進めていました!!

取材2回目!内装のベースがかなり出来上がっている!

イ:寺師さん、また取材に来ましたよ!

前回に比べてかなり出来上がってきていますね!

寺師さん:そうでしょう!

昨日まで11人来ていて大勢で作業をしていたから進みましたね!

ここはかなり内装にこだわった店舗で、僕たちの方で下地ができたあと、最後の仕上げはまた別の会社が入ってつくっていきます。

イ:クロスとか、塗装とか、そういった「仕上げ」のことですよね?

寺師さん:そうです。

これだけ巨大な店舗で色々な用途の空間があるから、大工さんの造作とかも結構あるみたいですね!

ちなみにここには屋根をつくるそうです。

森田くんがいまそのためのボードを貼っています!

 

足場の上での作業の様子

イ:森田さんずっと天井のボードの作業でちょっと首が疲れそうですね!

森田さん:はい(笑)

ここは「足場」での作業なので、高さが変えられないんですよ。

高所作業車だとラクなのですが、この場所は軽量を組むのもこの足場でつくっていったので、それに合わせた高さになっているんです♪

イ:いまビスを止めているのは、その下に金物がある位置なんですか?

森田さん:そうです。バーが組まれているので、そのラインに合わせてビスを打っています。

イ:この足場の上で、切って貼って、切って貼って…の作業なんですね!

 

トイレには、防音が施されているって知ってた?

寺師さん:そしてこっちがトイレになる場所です!

イ:挟まれているこれはなんですか?

寺師さん:グラスウールという断熱材です。

トイレの壁や天井には、外に音が逃げていかないようにグラスウールが敷かれています。音って簡単に漏れるので、これで遮音をするんです。

イ:さっきから、ここだけすごく話し声がこもりますもんね!

この上にさらにボードを貼っていくわけですね!

 

これが職長のシゴトだ!「段取り」の極意

イ:ちなみに今日の寺師さんは、ここでどういったお仕事をしていたんですか?

寺師さん:昨日まで人がいっぱいいたので、今日は片付けをしたり、ボードを足場の上に上げたり、書類を書いたりですね。

イ:そういうのが職長さんの業務なんですか?

寺師さん:作業もしますが、人がいるときは「管理」に徹します!

材料を切らさないようにしたり、墨出しをしたり、収まりを見たり。

※収まり(おさまり)とは、隅々までピタッとキレイに仕上げること。建設業でよく使う言葉の一つです!「収まりが良い」「収まりが悪い」と表現します。

それから、他の業者さんとの兼ね合いを見て安全管理や作業の順序を考えます。

例えば、今日は入り口付近でALC工事をやっているから、今日はあの近くでは作業はしません。ALCは重量物で専門職の人たちの邪魔になると危険なので、近づかないように。

または大工さんの作業が入る時などには「それまでにここまで終わらせておかないといけないな」と考えたり。

イ:先を見て計画していくんですね!

寺師さん:今やっている作業なんかは、2〜3週間前に計画したことです。

そのために必要な材料や収まりの仕様などを確認しておいて。情報が不足していたら「こういう寸法が乗っている図面をください」と、職長は自分からいかないといけない。

新築だと毎日工程表を見ながら打合せがあって、1ヶ月2ヶ月先を読んで手配しておきます。その代わり図面や工程表などの情報もしっかりある。(笑)

改修工事はどうしてもスタートしてから問題が見つかったりするのでその辺が大変ですね。

そして人員が増えるときまでに計画しておいて、仲間が来たらよーいどん!でさっと作業に入れるように。

「ここはこういう収まりだからね」

「ここはこの寸法だからこういう風につくってね!」

と指示を出せるように考えておきます。

そうやって現場がスムーズに流れるように準備していくのが、いわゆる「段取り」ってやつですね!

イ:おおおおおおおお。

カッコいいですねー!建設業のそういうキチキチっとした段取り、ステキです!

寺師さん:最後、どういう仕上がりになるのか、というところから落とし込んでいって、

最後こうなるから、壁はこうやってつくっておかなきゃな…

ボードはこうやって貼っておかなきゃな…

と考えていきます。

前にも現場に取材に来てくれた時にちょっと話したけれど、仕上げのことを考えずに、ただ軽量組み立てていくと、次に入る人が大変な思いをすることになります。

次の人のことまで考えて段取りしていくわけです。

で、今日は人数も少なくなったので、僕は少しラクに仕事ができるようになりました。(笑)

イ:職長さんの仕事がよくわかりました!

ありがとうございました。

また他の現場にも伺いたいと思います!!

 

ショウエイ技建では、職場見学・作業体験を開催中です!

内装仕上げ工事を知らない人でも、これから就職先を探す高校生にも、少しでもこの楽しい雰囲気が伝わるようにと願っています。

ショウエイ技建では、新卒者の採用にチカラをいれており、毎月「作業体験」を開催しています!

東京にある、弊社の研修所にて、実際の道具を使い、石膏ボードを貼ってみるという体験が可能です。

交通費も支給、参加は無料です。(地方からお越しの方は宿もご用意いたします。)

興味はあるけれど、本当に自分に合っているか見極められない…

と不安がある方にはピッタリです。さらに、社長の竹井とも気軽に話ができるチャンス♪

今年も何人も体験に訪れてくれていますので、

行ってみたい!という方はぜひ担当の先生に伝えてみてください(^^)

お気軽にご相談くださいませ!

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