【高卒求人】現場前研修あり!東京で内装職人の正社員就職を志す、未来の職人へ
東京都板橋区に本社を置き、軽鉄工事、ボード貼り工事を主とした内装仕上げ工事を手掛けているショウエイ技建です。
今回は、東京で内装職人の正社員就職を考えている方々に向けて、私たちショウエイ技建がどのような会社で、どのように内装職人を育てている会社なのか、知っていただくための記事です。
特に、高卒の新卒者に対しても求人票を出している弊社では、新入社員への研修にかなり力を入れています。
研修といっても2つあり、その1つが
「現場に出向く前に行う、自社研修所を使用した技術研修」
そしてもう1つが
「就業規則について、社会保険労務士による座学研修」です。
会社の制度やお金のこと、有給休暇のことなど就業規則がどうなっているのか、社長には直接聞きにくいこともあるでしょうから、第三者の社会保険労務士よりお話する時間も設けています。
これから高校を卒業し東京での建設業就職を検討しているご本人にも、また、送り出す親御さんや学校の先生にもぜひお伝えしたい内容です。
目次
東京で内装職人の正社員就職を目指そう!
1:高卒求人で知っておきたい「内装職人の仕事とはどんな仕事?」
建設業の仕事は29業種に細分化されています。
建築物を建てるプロセスには本当に多くの業種、職人さんたちが関わり創り上げられていきます。
その数ある業種の中の1つ、「内装仕上工事業」も同じように、この分類の中にも実は様々な職種が存在しています。
そのため内装職人と言っても、どのような材料を扱って、どこからどこまでを担当するのかは会社によって違います。
大概的には
・インテリア工事
・天井仕上工事
・壁張り工事
・内装間仕切り工事
・床仕上工事
・たたみ工事
・ふすま工事
・家具工事
・防音工事
これらの工事が内装仕上工事に分類されています。
私たちが主に手掛けているオフィスやテナントの内装工事にも、沢山の工程があり、
①内装の仕切り(壁)や天井をつくるために、柱となる骨組みをつくる職人
②その骨組みに内装の下地となる石膏ボードを取り付ける職人
③その上に仕上げとなるクロス貼りや塗装工事、左官工事を行う職人
実は内装職人と言ってもこれだけ専門分野は分かれているのです。
「工程の数だけ専門会社が存在する」と言っても過言ではないほど。
しっかり入社後に自分がどのような業務に携わるのかイメージしておかないと、想像と違ったという結果を招いてしまう恐れがあるので注意しましょう。
内装職人の正社員求人を探している方でも、内装工事の中でどの専門分野にチャレンジしようか、そこまで決まっている人は少ないかもしれません。
では次に私たちショウエイ技建で手掛けている仕事のことをご紹介します。
東京で内装職人の正社員就職を目指そう!
2:高卒求人で知っておきたい「ショウエイ技建の仕事」
テナントビルや、ショッピングセンター、商業施設、オフィスも、人が出入りする建物の中は、天井にパネルが設置され、空間を遮る仕切りがありますね。
私たちが作っているのは、それら壁や天井の下地となる骨組みです。
軽鉄工事、または軽天工事とも呼ばれ、沢山の内装職人が働いています。
例えばショッピングモールでも、テナントが変わると店内の造りもリニューアルされることがあります。
その時は、ショウエイ技建の内装職人の出番です。(実際の仕事では新築工事がメインですが)
新しくつくる店舗の設計図、図面を元に、どの位置にどんな形の柱や骨組みが必要かを読み解き組み立てて行きます。
柱や壁の全てが直線であるとも限りません。オシャレな店内で円形を描く天井もあるでしょう。
そういった形状は格段に難しくなるものの、角度を変えれば内装職人の腕の見せどころとも言えます。
皆さんの見慣れた景色で言えば、コンビニも天井にはパネルが付き、壁にはクロスなどで装飾されています。
コンビニの新規出店時の内装仕上げ工事はご依頼も多く、数多く手掛けてきました。
さらに私たちの仕事には続きがあります。
軽量鉄骨で組み立てた骨組みの上に、石膏ボードを貼っていく作業です。
1枚10kg〜20kg以上ある石膏ボードを、目的に合わせ加工し、設置していきます。
この時忘れてはならないのが、下地の出来で仕上がりが決まるということです。
何でも土台が大切ですが、ガタガタの下地の上にはどんなに腕のいい職人であってもいい仕上がりは造れません。
多くの専門職種の職人で造り上げていく建設業の仕事というのは、後から入る職人さんたちのことまで考えて、次の人が仕事しやすいように自分の作業を納めていくものなのです。
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3:高卒求人で知っておきたい「内装工事会社のメリットは天気に左右されにくい」
建設業の中でも、内装職人のメリットとして挙げられるのは天気に左右されにくいということです。
天気ばかりは誰にもどうにもできない問題です。
屋外での仕事は強い雨では進められないことがあり、どうしても作業をストップせざるを得ない状況があります。
その点、内装職人の作業はその名の通り建物の中ですので、雨でも作業ができる、直射日光を避けられるといったメリットはあります。
内装の仕事だけに関係する話ではありませんが、建設業は日々「出来高(できだか)」との戦いです。
出来高とはその日1日の作業で仕上げた量を意味しています。
工事は納期が決まっていますので、1日1日で計算していくと、日々「今日はここまで作業を終わらせよう!」という目標の出来高があるわけです。
毎日そういった目標を追いかけて、計画通り進行するよう作業していくため、天気によって進捗が止まってしまう職種は、その都度予定の調整が必要となり、様々な部分に影響が出てきてしまいます。
しかし、内装職人の仕事も毎日が決まって予定通りに進むわけではありませんので、毎日いくつも動いている各現場の進行状況を見ながら人数や各種手配を常に調整しています。
天気によって突然「今日は現場に入れない」ということはありませんが、どんな職種であっても建設業は特に、会社と社員が協力し合って、臨機応変にフォローしあって業務を進めていくことがとても大切です。
さて、「出来高」という話が出ましたが、現場はスケジュール通りを目指して進んでいきます。
そのため先輩たちもいつも一生懸命です。
もし新人社員が入社し、未経験者で一から指導していくとなると、実際の現場ではそこまで余裕を持って指導できない可能性があります。
ショウエイ技建が、現場に行く前に画台を使って練習できる場所、「自社研修所」を立ち上げたのはそこに大きな理由があるのです。
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4:高卒求人で知っておきたい「職人への就職は研修の有無が大事!」
皆さん、内装職人の社員研修にどのようなイメージを持っているでしょうか。
職人と聞くと「習うより慣れろ」「先輩の姿を見て覚えろ」といった印象が強いかもしれません。
もし、きちんとした新人教育が無い職場でいきなり現場に出されてしまうと…
このような良くないスパイラルに陥りやすくなってしまいます。
いま徐々に変わっては来ているものの、職人の勘と感覚が大事な技術職はなかなか「習うより慣れろ」というやり方から抜け出せずにいました。
しかし、先輩の様子を見て覚えるにも、まずは「見習い方」を知らなければなりません。
見習うというのはそのことばの通り、見て習うということ。これも一つのスキルなのです。
私たちは、教育体制が整っていないことで起こるネガティブな連鎖から抜け出すため、そして新人に見習い方を理解してもらうため、現場に行く前に事前練習ができる自社研修所を立ち上げました。
倉庫のスペースの一部に練習画台を設置し、先輩トレーナーが付いて一通りの作業を指導します。
練習に集中でき、そして先輩も指導に集中できるため、心に余裕が生まれます。
実際の現場で作業を始める前に、一定期間この研修所で学べるため、
このような好循環をつくることができます。
実際に、研修を受けてから現場を迎えた社員からは、
「研修と現場は全然違う。実際の現場は緊張感も高い。でも研修で自分がやる作業の基礎は学べているから、何をしたらいいかがわかり、安心できる。」
といった声が上がっています。
研修を受けた社員たちの感想を一部掲載します。
◯研修後アンケート回答
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ショウエイ技建は、「技術の継承」を目指し「人を育てる」会社です。
自社研修所をつくるまでには少し時間を要しましたが、やっとこのような形で、会社も新入社員も先輩も、全員が心地よい環境で人材育成に望める体制を築くことができました。
現場でいきなり怒られるのではないかという心配は要りません。
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5:高卒求人で知っておきたい「会社のルール、マナーを伝える教育」
さらに、ショウエイ技建が新入社員へどのように向き合っているかがわかるのは、就業規則や社会人としてのマナーを伝える座学での研修です。
就業規則を伝えるのは、弊社の顧問を務めている社会保険労務士(社労士)の方です。
社会保険労務士は、企業の就業規則の策定や、正社員の入社の手続きなどをサポートしてくれる人たちです。
社長ではなく社労士の方が行うことには意味があります。
高卒で入社してくる新入社員の頭の中は「?」でいっぱいです。
アルバイトを経験している人もいるかも知れませんが、初めての就職では知らないことも沢山あるでしょう。
その中で働きながら気になるのは「お金のこと」「休みのこと」、またその他色々な制度やルールのこと。
日本人はお金の話はタブーであるという風潮が強いため、社長に直接給料のことや有給休暇などについて聞くのは勇気がいることです。
第三者の社労士さんを招き、話をしてもらうのは新人でも質問しやすい環境をつくるためなのです。
お金のこと、休みのことがうやむやになったままで、全力で働けるでしょうか?
ショウエイ技建の考え方は違います。
モヤモヤを残さず解消していかなければ、本当の意味で「安心して働ける環境」とは言えないと考えています。
また、同時に社会人としての基本的なマナー、守ってほしい会社のルールを伝え、双方スッキリした形で仕事をスタートできるようにしたいのです。
では、ここから座学研修ではどのような話をするのか一部紹介していきます。
【1】労働時間について
1日の労働時間を7.5時間とし、残業代もきっちり支給しています。
(※高卒で入社した新入社員は、生活に慣れてもらうため1年間は土日を休みにしています。)
労働時間が週40時間超えている、または月〜金まで欠勤が無く、土曜日に出勤した場合、割増賃金(25%)を支給しています。(1日の労働時間が7.5時間だと、月〜金フル出勤でも37.5時間なので、土曜日に出勤しても残りの2.5時間分は通常の賃金計算となるところですが、そこは社長の意向で2.5時間分も割増賃金にしてくれています!)
また、どうしても休日に作業が必要な際には希望者を募って対応していますが、その場合は振替休日を提案しています。振替休日を取らない場合には、もちろん祝日出勤分は割増賃金(35%)で計算しています。
【2】服務規程について
服務規程とはショウエイ技建で働く上でのルールです。
「やってほしいこと」と「やらないでほしいこと」が明文化されたものだと思ってください。
難しい内容ではありません。
・現場ではヘルメットを着用する
・有給休暇は前もって申請する
・身だしなみを整え挨拶をしっかりする
といった内容です。
例えば有給休暇。
協力してチームワークで仕事を進める内装職人の仕事は、突然の思いつきで社員が休んでしまう、などがあると予定が崩れてしまい、その負担をカバーするのがとても大変です。
そのため事前に申請を出してほしいのです。
また、仕事は事務所ではなく現場で行います。
建設業は様々な業種が一同に介して作業を行うのですから、知らない職人さんたちにも自主的な挨拶は必要です。
このように見ていくと、服務規定はどれも社会人として一般的な内容かもしれません。
しかし、これらの決まり事はとても大事なことで、これらを徹底することで社内に文化が生まれ、それが根付いて「社風」をつくります。
ショウエイ技建は若い人材も多く「爽やか」と表現されることが多くなってきましたが、ただ若さだけではなくこのような規律をしっかり守れる良識のある人材が揃っているからこそ、周りから評価されているのだと感じています。
社会人としての基礎を学んでもらい、モラルや常識をおろそかにしない。
内装職人になりたい、建設業に就職したいという希望者が、安心して成長できる環境を用意していたいのです。
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高卒求人で知っておきたい「社長の考え」
高卒者向け就職求人で、伝わりにくい情報の一つが社長のことかもしれません。
社長というのは常に「判断」の連続で、中小企業では特に社長の意思決定が事業の方向性や経営方針にダイレクトに反映されます。
就職するということを考えると、自分が信じられる人かどうか、社長のことを知るというのは非常に大事なことだと思います。
弊社の代表である竹井は、
「長年自分が携わらせてもらって、建設業のおかげで生活してこれた。支えてもらってきた建設業界を、若者が目指せる業界へと変えていきたい」
このような強い想いを持っています。
残業への意識改革に始まった「働き方改革」しかり、新入社員への徹底した教育体制しかり、想いをカタチにしていくことは簡単ではありません。
組織なら尚更、社員1人1人としっかり関わっていかなければ、ベクトルを合わせることは難しいです。
一つずつ実現していっているという事実には、そういった社員との関係性が表れていると言えます。
建設業は、社会に必要な仕事であることは間違いありません。
これからの建設業界を「働きたい業界」にしていくのは、今働いている私たちの努めです。
高齢化が進み、逆風が吹いている今だからこそ、若い人が希望をもてる職場環境をできるだけ整えていたいと考えています。
内装職人であることを誇りに思える会社、もっともっと業界のイメージすら変えるエネルギーを持った会社へと成長させていきたい。
このような考えを持つ社長と、一度面談で話してみるのも面白いのではないでしょうか。
最後に弊社の募集の詳細を掲載いたします。
お問合せや相談はお気軽にご連絡ください。
東京で内装職人の正社員就職を目指そう!
高卒求人で知っておきたい「内装職人の求人概要」
学歴不問!未経験・高卒から建設業の職人に挑戦したい方大歓迎!
◆募集職種
内装工(ボード工・LGS工)、施工管理
◆雇用形態
正社員
◆試用期間
2ヶ月あり雇用条件変更なし
◆勤務地
事務所→板橋区成増
現場→東京23区近郊を中心とし多数あり
◆勤務時間
8:00~17:30(実働7.5h)
◆給与
【見習い】日給1万円~1万2000円
【経験者】日給1万3000円~2万円
<<月収例>>
月収26万5024円
(日給1万円×21日+土曜4日間+皆勤手当6000円)
◆福利厚生も充実
昇給随時
賞与(夏・冬)
建設業退職金共済制度(本採用後加入)
交通費全額支給
各種資格取得全額支給
日曜出勤手当
労災完備
職長手当
班長手当
皆勤手当→無遅刻・無欠勤で月額6000円支給
残業手当
技能士手当(月/1万円)
有給休暇(入社6ヶ月経過後、10日間)
【福利厚生について細かくご紹介した記事はこちら】
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