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本気ならショウエイ技建、軽鉄ボード工事のプロに育て上げます。

「軽鉄を立て、ボードを張る」。軽鉄ボード工事。

文字に起こすと単調な作業のようにも思えますが、軽鉄ボード工事の職人の良し悪しは、プロがみれば一目瞭然です。

軽鉄ボード工事は”正確さ”が強く求められる仕事であるからです。

職人が現場に対して持つ責任感や意欲はそのまま施行のクオリティに反映されてしまうので、「品質」をみれば担当していた職人がどれだけ真剣に仕事に向き合っていたかは簡単に分かるのです。

弊社ショウエイ技建は何よりも品質を重要視しています。
今回のブログ記事では軽鉄ボード工事に求められる「品質」の内容をご紹介した後、常に高品質を維持し続けるために弊社の職人全員が徹底している心構えまでをご説明。
更には一人前の軽鉄ボード工事職人を育てる弊社の教育方針までを書いていきたいと思います。

目次

軽鉄のボード工事が求める「品質」は、
どこまでも”正確”であること

「軽鉄ボード工事」に求められる品質とは、図面に限りなく忠実に施工を行うことです。
工事の元請さんから貰った図面に沿って寸分の狂いもなく”図面通り”に施工をすることこそが我々の仕事の真骨頂です。

しかし“言うは易く行うは難し”とはよく言ったもので、”図面通り”施工することは簡単ではありません。完璧な仕事をこなすまでには有意義な経験を多く積む必要があります。

またプロの軽鉄ボード職人は時として、渡された図面自体に疑問を持つことも必要です。
図面を見て『要求されたものが現実的に成り立つかどうか』
プロの職人は図面から出来上がり像を想像する能力も必須。工事を始めるより前に図面自体の矛盾を指摘することも仕事の1つです。

軽鉄ボード工事の職人の責任感と連帯感

一般的な建設会社の技術者は仕事の責任をどこか「職長任せ」にしてしまう風潮がある中で、ショウエイ技建は高品質を維持・提供し続けるため、ポジションに関係なく職人1人1人が現場に対し強い”責任感”を強つことを徹底しております。

ですので職人たちを統括する職長も自分が管理する職人が責任感をもって仕事に打ち込んでいることを理解していますし、逆に職人たちも職長を信頼しています。

たとえば万が一弊社の出す仕事で施工不良が出たとしても……
『弊社の職人がこんな仕事をするはずがない!』と、
お互いに意見を出しあって原因を究明する環境が出来上がっています。

間違えたらその都度、対処。
「何が間違っていたか」理解することで軽鉄ボード職人になれる

また弊社は品質を落とさないためなら、作業の手間を一切惜しみません。

もちろん作業効率が良いことに越したことはありませんが、品質を落としてまでスピードを重要視することを本末転倒だと考えています。

職人の経験値にもよりますが、1の工程で出来る作業を100かけないと出来ない施工者がいたとすれば、ちゃんと100をこなしてもい、完璧なものを仕上げます。

途中間違えたらその都度申告、一緒に更正案を考えます。
手間を惜しまないことは依頼主にとっても職人にとっても、最善手であるのです。

真の「軽鉄ボード工事」職人を育てる教育方針

若い職人に責任感を芽生えさせるためには、自分の仕事に「どんな意味があるのか」を理解してもらうことが何よりだと考えています。

なんでもかんでも指示を出してしまうと「上司が言ったから」と言った動機で仕事をしてしまい、どんなに現場経験を積んでも本当の意味での”職人”には育たないと考えています。

しかし、このことは決して弊社が放任主義を採用している訳ではありません。
若い職人が仕事に疑問を抱くことに意味があるのです、そして”その都度上司に質問を投げかけ、アドバイスを貰う”一連こそが弊社の教育の要となっています。

「どこがどう分からなかったのか」を考えて問題を分解、一緒に考えながら作業を訂正していく時こそ職人は成長するのです。

時としてミスや間違いが発覚した場合でも『この失敗を次に生かそう』と、そのままにはしません。
ミスの原因となった箇所まで作業をやり戻し、担当した施工者には正しい施工方法で作り直してもらいます。

『厳しい』と思われるかもしれませんが、プロのボード工を育てるとはそういうことです。

上司や先輩の指示だって、もしかしたらどこか”抜け”があるかもしれません。
社長だって間違っていたら謝ります。

それぞれの職人が自分の作業の意味をしっかり理解することは、自分の仕事ばかりか他人の仕事まで見通せるようになることにもメリットがあります。また、真剣に仕事に励むことで、自ずと”やり甲斐”を見出すことにも繋がります。

一人前の職人を目指すならショウエイ技建にお越しください

また、自分の考えを発信することもボード工職人の自覚に繋がると考えているので、同年代や自分と同じくらいのスキルを持った人たちだけで喋りやすい場所、会議なども設けています。

いかがでしたでしょうか、職場に窮屈なイメージを持たれてしまってかもしれません。

しかし、今回書いた内容は、どこの建設現場に行っても同じことのようにも思います。

中途半端な職人は仕事にも真面目に取り組まなくなるため施工物の品質も期待出来ませんし、何よりもその人のためになりません。

もし本気で建設業を志しているのであれば、弊社ショウエイ技建に一度ご連絡をください。
本当に職人の将来を考えている建設現場の気持ちを分かっていただけることと思います。

 

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