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【実体験】職人から内装施工管理者になった話~竹井社長編

東京板橋区で内装仕上げ工事(LGS組立工事、ボード貼り工事)を手がけている有限会社ショウエイ技建です。

今回は何と竹井社長の登場です!ショウエイ技建の竹井忠一社長は職人から内装施工管理者になったという経歴があり、今でも社長業務をこなしながらリアルに内装施工管理も行っているそうです。職人から内装施工管理になって経験した変化、毎日現場に出て感じていることなどを語ってもらいました!

 

職人から内装施工管理者へ。見守ることの大切さを知った。

―竹井社長はもともと職人をしていて、そこから内装施工管理者にステップアップしたのですね。何が一番変わりましたか?

シンプルな話だけどデスクワークが増えた!つまりパソコン業務をせざるを得なくなったことだね。職人はデスクワークが嫌いあるいは苦手な人が多いから、これは大きな変化じゃないかな。受け入れざるを得ない変化だよね。僕も必死で覚えましたよ。本当にいじり倒したよね。そのおかげでぐんぐん上達し、1年後にはモニター2台になっているよ(笑)それでも足りなくて3台にしたいくらい。周り「多すぎです!」に止められているけどね。やってみると意外と難しくないし面白いもんだよ。

 

―職人という立場から職人をとりまとめる立場になったわけですよね。葛藤はありました?

最初はものすごく葛藤があったよ。職人としての自分の技術にもある程度の自信はあったし、やり方にしても自分の中に確立されたものがあったから、人の仕事っぷりを見て手や口を出したくなることは多々あったよね。手を出した方が上手くいくし、早く終わるって思ってたから。「おれだったらこうやるよ」「これくらいできるでしょ」って言いたいのは山々だけど、ぐっとこらえた。それはNGなんだよね。やっている人(職人)を尊重することが大事。否定したり押し付けたら「じゃあ、自分でやって下さいよ」ってなっちゃうから。そこはぐっとこらえて、ひたすら“見守る”。まぁ「こうやってみたら」くらいは言うけどね。見守ることの大切さを学んだよ。

 

職人から内装施工管理者になって、より現場のことを考えるようになった。

―技術的なことで苦労したことはありましたか?

苦労ってわけではないけど、計算と内装施工管理は切っても切れないよね。特に材料の拾い出しは売り上げに直結するから慎重にやらないといけない。これは自分のやり方でありショウエイ技建のやり方でもあるんだけど、材料は多めに発注するようにしているよ。なぜかというと、材料を余らせるより足りなくなって追加発注する方がコストがかかるから。例えば5,000円の材料を発注したとしてもトラックで運搬するのに2,5000円かかるからね。それならいくつか余らせる方がいい。引き上げて次の現場に使えるしね。それに途中で足りなくなると職人さんの手が空いてしまうから労務費も無駄になる。だから自分たちは少し多めに発注しとくよ。

―職人と内装施工管理者の関係ってどんな感じですか?

信頼し合ってお互い安心して仕事ができるのが理想だけど、そうもいかないこともあるよ。職人に限らずどの職業の人にも言えることだと思うけど、一定のレベル、標準っていうのかな…そこに達していない人もいるからね。高いレベルじゃなくても、職業ごとに標準的にはこのくらいってレベルがあると思う。そうじゃない場合はこまめに現場に行って、細かく管理していかないといけないよね。材料の使い方にしても作業のやり方にしてもいい加減では困るから。自分のところ(ショウエイ技建)の職人には、きっちり教育しているから自社内でやる現場ではそういうことはないんだけどね。

 

内装施工管理者の仕事は職人の仕事とはまた別の世界。だからこそやりがいがある。

―職人を経験してから内装施工管理者になったことで、施工管理だけをやってきた人とは違うと思うところはありますか?

たくさんあると言いたいところだけど、内装施工管理の仕事は決して職人の延長ではないんだよね。まったく違うスキルかもしれない。もちろん現場のことをよくわかっていたり職人の気持ちを理解しやすいとかはあるけれどね。自分は内装施工管理者としてはまだまだ発展途上だと思っているよ。ショウエイ技建で今までやってきた現場の規模だったら何とかなるけど、もっと大きな現場になったらわからないことだらけじゃないかな。そう考えると、ゼネコンの施工管理者は職人としての経験はないけれど本当にすごいと思う。法規とか構造とかをしっかり理解して頭に入っているから対応力が違うよね。だから、自分も彼らによく質問して学んでいるよ。

 

―ショウエイ技建に限っては、職人から内装施工管理というステップアップは描きやすいですか?

自分がそうだったからだけど、内装施工管理はやりがいがあるし職人の経験も生かせるから十分にお勧めできるよ。もしショウエイ技建に入って「内装施工管理者を目指します!」って言われたら、まずは職人も経験してもらうね。その経験は絶対に生かせるから。そして自社内で現場を持った時は、とても良いチームとしてできるんじゃないかな。職人が育つのと同時に内装施工管理者も育つと理想的な会社になるかもしれないね。

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自分も内装施工管理者としてはまだまだ発展途上と言った竹井社長。学びに対して積極的で柔軟な姿勢がそのままショウエイ技建の魅力になっているのでしょう。今日はありがとうございました!

 

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