【社員インタビュー】入社2年目。大工からボード工事に転職した理由とショウエイ技建の魅力
東京都板橋区で内装仕上工事(LGS組立工事,ボード貼り工事)を手がける有限会社ショウエイ技建です。
弊社は今、経験者及び未経験社員を広く求人を行っており、新しい力を求めています。今回は入社2年目となる社員の高橋(21)にインタビューを行いました。
高校卒業後に大工として働いていた高橋ですが、20歳のときにショウエイ技建へ転職。
なぜ転職をし、ショウエイ技建に対してどのように感じているのかについて聞いてきました。
目次
就職したい、自立したい。親の大変さを知った経験。
-ショウエイ技建に入社した経緯について教えてください。
ショウエイ技建には20歳のときに転職しました。大きいビルや商業施設を建てる仕事をしたかったので、求人を調べて、そこからホームページなどでどんな会社があるのかを調べてショウエイ技建を見つけました。
東京の会社を選んだのは、一人暮らしをしたかったというのが一番の理由です。
出身は福島なのですが、どうせ一人暮らしするなら東京に出たいなと思っていました。親元を離れたくて、自立したかったという気持ちが強くて。
このまま実家でダラダラ暮らしてしまうのは嫌だな…と思っていたんです。
-なぜそんなに「自立」にこだわったのですか?
自立っていうのは、会社に行って仕事をして稼ぎながら、家のことをやる。たとえば、家事とかですね。そういったすべてを自分ですることが自立だと思っています。その大変さを知ったのが、高校生の頃でした。
高校の頃に乗船実習っていう、マグロをとりにいくような実習があったんです。
一時的に寮で生活していたんですが、その期間中はいつも親が当たり前のようにやってくれていることって大変なんだなと感じました。
自立や一人暮らしを考えたのはその頃からです。親の大変さを味わうじゃないですけど、早く家のこともできるようになりたいなと思っていたんです。
-「東京に出て来て良かった!」という経験はありますか?
そうですね…
地元の福島にいた頃はよくサーフィンをしていたんですが、東京は海沿いが少ないのでやらなくなってしまって、そこは少し残念な点ですが、やはり田舎に比べたらできることは広がりました。
今は、よくジムに行って筋トレしたりしています。
それから東京に来てからは友達とよく夜景を見に行ったりしています。ちょっと足を伸ばして川崎の工場の夜景を見に行くのが好きなんですよ。
刺激が多いから色んなことが楽しいです。
このままでは成長できない不安からの転職。ショウエイ技建に転職して驚いた。
-転職でショウエイ技建に入社したとのことですが、その前はどんなお仕事でしたか?
小さい頃から現場の仕事をやりたかったので、その流れから最初の仕事は大工を選びました。
高校の就職活動のなかで求人票があったので、そこから選んだんです。
でも…大工の仕事に就いてからは、雑用ばかりの毎日でなかなか仕事という仕事をさせてもらえなかったんですよね。
「修行だ!」と自分に言い聞かせて、1年間はほとんど掃き掃除だけやっていました。
建設業にはこういう期間があるのだろうと、想像はしていたものの、1年踏ん張ったのですが結構辛くなってきてしまって。
このままでは自分がどんどん落ち込んでしまうと思って、転職を決意しました。
-建設業界の方々が、今の話を聞いてどう思うかはわかりませんが、素直に「よく一年頑張りましたね」って思ってしまいました!すごいことじゃないですか?
では、ショウエイ技建に来てからはどうですか?
まず、自社研修所で「研修」をやっているということに驚きました!
これまで研修をやっている会社って建設業で聞いたことがなかったので。
よくあるのは、やっぱり最初から現場で叩き込まれるってやり方ですよね。
研修の制度があることに驚きましたし、現場に入る前に仕事をある程度覚えられて安心できました。
それに、私の時は先輩がつきっきりで教えてくれて、安心して何でも聞けたし、その期間で人間関係も作れたのは大きかったと思います!
-話が前後してしまってすみませんが、今回これから就職する高校生が参考になるようなことを伝えたいと思っています!高校3年生の時、就職先を選ぶ上で不安だったことはありますか?
一番不安な部分は人間関係じゃないかなぁと思います。
福利厚生とかどんな仕事をしてるのかっていうことは事前にわかりますが、それ以外のことは実際に入社してみないとわからないですよね。
ショウエイ技建は人間関係に関しても心配する必要ないと思います。
研修のなかで先輩とのコミュニケーションが取れますし、わからないことを聞きにくいという雰囲気はないです。
働いている人も20~30代が多くて、真面目な人、面白いムードメーカーな人、色んな人がいます。ただ共通して、オンオフがハッキリしていますね。
仕事は真面目、でも休憩時間は笑える話もしてくれる。ギスギスしていたり、仲が悪かったりっていう印象はありません。
仕事を覚えるのが楽しい!1年で達成感を得られるまで成長
-1年間、ショウエイ技建で働いてみた感想を教えてください!
仕事なので、もちろんきつい時ももあります。
でも、自分のやりたい仕事で、次々に覚えることがあるのでぼーっとしてる時間はないし、楽しいです。自分はまだまだですけど、教えてもらってできるようになって、毎日毎日達成感を得られています。
一番印象に残ってるのは、新築で、内装が何もなかった空間にゼロから造り上げた経験ですね。
2021年の6~7月に携わった現場が、初めて本当にがらんどうの何もない状態からスタートした現場でした。
そこから完成間近まで現場にいたんです。
自分達が毎日作業をして建物の中を造っていって、完成したときには自分の手でできたことなんだ!って、だたその場に立って「無」になりました(笑)
これは、この仕事だからこそ感じられた充実感、やったぞっていう達成感だったと思います。
この感覚があるから「次も頑張ろう」ってワクワクするんですよね!
自分ひとりじゃなくて皆で造るからそういう気持ちもより大きくなるんじゃないでしょうか?
ボード工事って、表には塗装とかクロスとかで仕上げられるんですけど、これがないと仕上げられないんです。間仕切りの柱となる部分の軽鉄も同じです。
空間を形造るものなので、自分の手柄みたいな感じでそれが見えるから嬉しいですよね。
-内装工事ならではの大変なところも教えて下さい!
夏の暑さです!!
壁ができてくると、中ってもの凄く蒸し暑くなるんですよ。冬場でも暑いって感じるときがあるくらい。
逆に冬は外の仕事と比べたら暖かいってことですね。
夏は汗を沢山かきますし、その中でボードを40~50枚運ばないといけないので、専用の台車は使いますが力仕事と暑さで大変です。
でも現場はできるだけの対策がされてはいます!
事務所に水だけじゃなくOS-1(経口補水液)を置いてくれていたり、クーラー室が設置されていたりするので、もし自分で休憩が必要だと感じたら、すぐ休めるようになっています。
特に夏場は常に飲み物を携帯しています。先輩たちも見てくれていますが、体調管理は最後は自己管理ですから、我慢しすぎて倒れたら逆に迷惑をかけてしまうので、気を付けています!
-先輩とのエピソードも聞かせてほしいです!
先輩が助けてくれた…(嬉泣)という体験は今までありましたか?
先輩に助けてもらったのは…
ボードって重いものだと20kgくらいあるのですが、ボードを運ぶときには汚してはいけないので、慎重にバランスを保ちながら運びます。それが最初の頃は難しくて。
また、高いところでの作業だと落としたら危険です。
ある時、運んでいる時に倒れそうになってしまって、隣にいた先輩がすかさずサッと支えてくれました。
多分まだ慣れていない私と、運ぼうとしてるボードの重さもわかってるからそばに居てくれたんだとおもいますし、先輩だからこそ目が行き届いた対応だったんだろうなと思って、すごく勉強になりました。
目標は自分が教える側に!
-今後はどのような存在になっていきたいですか?
後輩に教えられるようになって、ゆくゆくは一人で現場を任せられるようになりたいです!
自分の親ともたまに電話したりするのですが、「良かったね、良い会社だね」と言ってくれています。
親もここでの仕事を応援してくれています。
さらに成長して報告できるようになりたいですね。
-長くなってしまいましたが、最後に、これから就職活動をする高校生にメッセージをください!
軽鉄・ボードに限らず、現場仕事っていいイメージを持っていない人も多いと思います。
たとえば、怖い先輩がいて怒られるだったり、重いものを持つのが辛そうだったり。
重いものに関しては、仕事をやる上で絶対にあるので、こればっかりは避けられません。
でも、仕事をしていくなかで身体が慣れていきます。多少の我慢は必要かもしれません。
怒られる!?ということに関しては、何度も何度も何度も何度も同じミスをしたり(笑)、危険なことをしたりしない限り叱られることはありません。
ここには怖い先輩もいないです。
むしろ、面白い先輩だったり褒めてくれたりする先輩も多いので、何も心配はいりません。
もし少しでも「現場ってこういうイメ―ジがあるから就職は不安」と考えているなら、ぜひショウエイ技建に見学に来てみてほしいです。現場仕事のイメージが大きく変わると思います。
私たちはこんな仕事をしています!ボード工の仕事とは?
ショウエイ技建では、主に軽鉄工事とボード工事を手掛けています。
壁や天井を作るために、軽量の鉄骨で天井まで柱を立てて空間を区切る工事です。
完成した骨組みに沿って、石膏でできたボードを貼り付け、天井や壁の下地を作っていくのがボード貼りになります。
今回インタビューを行った高橋は、今は主にボード工事を担当しています。
ショウエイ技建の福利厚生
自社研修所の導入!仕事を覚えてから現場に出れる!
ショウエイ技建では、未経験者でも成長できるように、自社研修所を設けています。
内装工事で自社研修所を設けている会社は、ほとんどありません。
未だに「現場で見て覚えろ」という会社も珍しくないです。
しかし実際は、新入社員は「教えてほしい」、先輩は「本当はじっくり教えたい」という気持ちがあります。
そのジレンマを解消できるのが、自社研修所です。
さらに、ただ仕事内容を教えるだけではなく、新入社員と先輩のコミュニケーションの場にもなります。
研修所の雰囲気は、ギスギスではなく、笑い話もしながら行っています。
もし現場で教える場合、先輩は「仕事を進めなければいけない」という気持ちもあり、作業中に和気あいあいとしたコミュニケーションはなかなかとれません。
しかし、研修所であれば、先輩の気持ちは「仕事を進める焦り」から「教える」になります。
そのため、コミュニケーションもとりやすくなり、結果的に現場に出た際にも、新入社員が安心して働けるようになるのです。
お金のこともしっかり研修
「ちゃんと休めるのかな?」
「社会のマナー知らないけど大丈夫かな?」
「いつになったら給料上がるんだろう?」
「ボーナスとか有給ってどういう仕組みなんだろう?」
上記のような質問は聞きにくい部分ではありますが、ショウエイ技建では研修時に説明します。
弊社顧問の社会保険労務士(社員の雇用や労務の専門家)から説明を受けるので、質問しやすいですし、社会人としての知識もしっかりつけられます。
ショウエイ技建の福利厚生
充実した福利厚生を用意しています。
・正社員雇用……2カ月の試用期間を経た後、正社員雇用
・残業代支給……月に40時間以上の残業が発生した場合には、残業代をきっちり計算し支給(1日の労働時間は7.5時間)
・土曜、日祝勤務の割増賃金……労働時間が週40時間超えている、または月〜金まで欠勤が無く、土曜日に出勤した場合、割増賃金(25%)を支給・祝日出勤は割増賃金(35%)で計算
・社宅用意……遠方からの就職の場合、高卒の新卒者に対しては、社宅を用意し、2年間の家賃を半額補助
・仕事に関わる必要なものは会社から支給……ユニフォーム、道具、軍手、靴、日々着用するマスクなど、仕事に関わるものはすべて支給
・お茶代支給……就業中のお茶代として、毎日200円を支給
・資格取得手当……各種の資格取得にかかる費用は全額会社から支給
・技能士手当……技能士の資格を取得出来たときには毎月手当が支給
・社会保険完備……労働者災害補償保険(労災保険)を完備
・有給休暇……入社6ヶ月経過後から10日間有給休暇がとれるようになります
・皆勤手当……無遅刻・無欠勤で月額6000円支給
・賞与支給……賞与は、夏・冬の2回(業績による)
・昇給……昇給は随時査定
・退職金制度……建設業退職金共済で、退職金を用意しています
・職長手当、班長手当……チームの指揮を執っていくリーダーは、その分の手当付与
現場未経験はもちろん、社会人未経験でも問題ありません。
ショウエイ技建に入社する前にチェック!高卒入社者のよくある疑問
どうしたら昇給できる?
入社後は、基本的に半年に1回査定を行い、査定の結果により昇給します。
ただ、最初の1年は半年ごとにほぼほぼ相当なことがない限り昇給できます!
一生懸命、当たり前のことを当たり前にやっていれば、給料はちゃんと上がると考えてもらって問題ありません。
その上を目指す場合には「図面を読めるか」「一人で現場に行って作業ができるか」という部分がポイントになってきます。
また、他の協力会社の職人もいるので、チームワークがとれるかも大事にしているポイントです。
ここでバラつきがでるのは、結局その人の積極性になります。早く覚えて早く稼ぎたい人は、自分から積極的に先輩に教わりにいきます。
教わりやすい環境も用意しているので、積極的に学ぶ人は、それだけ昇給が早いです。
面接では何を聞かれるの?
数ある建設会社のなかからショウエイ技建を選んでくれたことが嬉しいですし、どちらかと言うとリラックスして素直に話をしてもらえるような雰囲気作りを心掛けています!
専門的な質問をするわけではありませんので、基本的な「どうして選んでくれたのか」など、そういったことを聞かせていただきます。
入社に有利な回答も正解もないので、まずは素直な気持ちで話してくださいね!
なお、高校生の面接にかかる交通費は、弊社で負担しているので、遠方からでも安心して来てください。
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