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大工から転職、社員として将来を見据える選択肢

東京都板橋区で内装仕上げ工事(軽鉄工事、ボード貼り工事)を手がけている有限会社ショウエイ技建です。

今年2020年は新型コロナウィルスの影響により、飲食や観光などの産業が大きなダメージを被ったことが度々ニュースになっていますが建設業とて他人事ではありません。
 
ご存知の通り、感染拡大防止を目的として工事自体の数が大きく減少しています。
 
中でも「個人事業主」として建設業を営んでいる方は大打撃を受けました。
コロナ騒ぎは”個人で仕事を請け負うリスク”が表面化とも言えるでしょう。中断された工事も再開の目処が立たず、売り上げが月毎に減少していることに頭を悩ませる個人事業主の方は全国にたくさんいらっしゃいます。
 
これまで通りの日常がいつ戻るか分からない状況で大切なことは、転職も視野に入れた身の振り方です。
 
本日は個人で事業を請け負う建設業の中でも”大工”の方が転職を考えた場合にどんな職業が浮かび上がってくるのか、弊社へ転職した大工の方のインタビューも併せてご紹介します。

■大工からの転職、大きく3つの方向性を確認しましょう

大工(建設業)の方が転職を考える場合、
 
(1)建設業 以外の仕事に転職する
(2)大工のキャリアを活かした上で、肉体労働外を仕事にする社員になる
(3)大工のキャリアを活かした上で、社員として職人を続ける
 
大きく3つの方向性の中から、業界・仕事内容・ご自身の希望を天秤にのせ、就職先を絞って行くことがスタート地点になります。
 
まず最初に、建設業とは全く別の道をとなる(1)から見ていきましょう。
このケース、もちろんどんな転職先であれ”未経験”からのスタートになってしまいますが、体力面に不安を感じる。建設業に身を置くこと自体に違和感を覚える。などの理由から、大工(建設業)から別業種に転職したい希望を持つ方は緊急事態下でなくともいらっしゃいます。
 
大工からの転職先として一番ポピュラーな職業として挙げられるのは「トラックドライバー(運送業)」です。

トラックドライバーはデスクワークではありません。建設業ほど激しくないものの”体を動かす仕事”であることに人気の理由があります。
特に年々需要が増加傾向にある配送業界で、トラックドライバーは人手不足。
転職へのハードルがそれほど高くないことにも魅力があるでしょう。
 
運送専門の転職サイトを確認すると、年収は「300万円~450万円」。
月収に直すと約25万円ほどが相場、とありますが…… 
「公益社団法人全日本トラック協会」が令和元年に提出した『トラック運送業界の現状と課題』を参照すると、労働時間が他業種に比べ”長い”ことが業界全体の懸念ごととして報告されています。
運送の需要が高まり人材が不足することで、労働環境もシビアなものになっているようです。
 
他にも”未経験”で募集しているデスクワークであれば、「不動産の営業」「システムエンジニア」なども転職先の候補に上がりますが、いずれも募集には年齢制限も設けられているため、希望する就職先の会社の募集要項をよく確認する必要があります。

■大工から転職 知識+資格で選択肢が広がる就職先

次に大工業を営んできた中で培った知識を活かす仕事をみていきます。
 
資格の有無によって選べる職業に幅がありますが、たとえば「施工管理」の仕事が人気です。
 
国家資格「施工管理技士」は、「建築」「土木」「電気工事」「電気通信工事」「管工事」「造園」「建設機械」の7種。
それぞれ1級と2級が用意されており、1級と2級では任せることのできる現場の規模が違ってきます。
 
「施工管理士」の中でも特にニーズが高いのは「建築施工管理技士」です。
現場の発注者と設計者をつなぎ、施工図・工程の管理、技術的指導も行う「施工管理」は現場のキーマンでもあり、これまでの経験を活かすことができる仕事ではないでしょうか。
 
某転職サイトの調査によると、建築施工管理技士の平均年収は約462万円。
受験資格の有無は学歴と実務経験の両方から判断されます。

いきなり1級を目指すケース、学歴を問わない形であれば実務経験15年以上が必要になりますが、2級であれば5年以上の実務経験で受験資格を得ることが出来ます。
 
(※他にも工事に関わる全ての費用を計算する「建築積算士」や「建築設計」などがありますが、資格取得にはいずれも難易度が高め。転職までに時間がかかりすぎます。転職までにあまり猶予がない方を読者に想定しているこの記事では割愛させていただきます。)
 
そのほか、工事現場の1から10までを把握できている経験は、大工に限らず他の建設業の「営業」などでも重宝されます。
営業職につく場合「宅地建物取引士(宅建)」や「不動産鑑定士」の資格があることで有利になりますが必須ではありません。
受注する工事現場の規模や数が給料に反映されるので、新たな”やりがい”を見つけることができるかもしれません。

■大工から転職 やっぱり現場で働きたい方は?

社員として職人を続ける選択肢は上記ふたつと違い、(就職する会社の業種によって内要こそ変わるものの)現場で活躍する仕事という点をみれば、これまでの働き方とあまり変化がありません。
 
社員になって大きく変わるのは”安定性”です。
 
冒頭にも申し上げたとおり、個人事業主は自分で仕事の量を調整できる強みを持つ一方で、”いつ仕事がなくなったとしても自己責任”になってしまう危険性もはらんでいます。
 
特に今回のような緊急事態下、真っ先に煽りを受けるのは個人事業主です。
これまでの働き方のまま安定性を勝ち取るのであれば、建設会社に入社し、社員として職人を続けることは、着実かつ明確な選択肢でもあると言えるでしょう。
 
弊社ショウエイ技建は軽鉄工事、ボード貼り工事を得意とする内装仕上げ工事会社。
 

個人事業主として大工を営んでいた あなたの力 を必要としています

 
大工の経験を活かすことができますし、会社に協力してくれる社員の安定性を欠いては会社と呼べないとさえ考える弊社は、仕事を受注し続けることに力を入れていることも特徴です。

■大工から「ショウエイ技建」に転職、吉浦さんに聞いてみた

弊社には実際に、大工から弊社に転職、個人事業から社員となった『吉浦』いう人材が在籍しております。
親子2人で大工業を営んでいた頃と弊社に転職した後で、仕事にどのような変化があったかを具体的に聞いて参りましたので、生の声をお聞き下さい。

前職の大工と比較したとき、年収は1割くらい上がり、収入が増えました。
月の給料だけを見れば大きな変化はありませんが年に2回のボーナスの存在が大きいです。
 
個人事業主の親と働いているときにはボーナスはありませんでした。
これまで当たり前としてなかったボーナスが年収に加えられることは、仕事の励みになりますし、年収が上がった分だけ貯金できる金額も増えました。
 
収入面以外では、仕事が途切れないがないことが精神衛上とても良いです。
 
ショウエイ技建の社長は、社員が働ける分だけ数ヶ月先まで仕事のスケジュールをミッチリと埋める責任感の強い方です。
個人事業はやっぱり繁忙期と閑散期の差も激しい上に、いつまでも同じ仕事がある保証はあるわけではありません。
今の環境では作業外に気を取られることなく、目の前の仕事に打ち込むことができています。
 
働き方で大きく変わったのは昼の他、夜勤にも出られることでもあります。
夜勤に手当てがつくこと自体、モチベーションアップに繋がっているのですが、それ以上に、日の照っていない現場は身体的な負担も少ないので、そのまま仕事の働きやすさに直結しているのです。

大工として働いていたときは、炎天下の下で屋根作業をすることも多く、肉体的にキツい場面も多々あったので、大きな変化のひとつとして捉えています。
 
原則昼も夜勤も、働く拘束時間こそ変わらないのですが、ショウエイ技建は住宅に限らず様々な現場があることも特徴のひとつ。たとえば最近入った夜勤だと「駅内」の工事作業は通常よりも仕事の時間が短い現場です。

駅の工事は終電から始発までの間に行われます。
始発前には駅を開放したり、電車が発車する前の確認作業などがあるために、作業を早く切り上げる必要があるのです。
 
大工の時ほど肉体を酷使することもなく、時間も短い。その上手当てもつくのですから満足しています。
 
何より、個人事業から社員に切り替わることによって国民年金が厚生年金に変わったことは大きな変化です。
 
このご時世、私が年金を貰う歳になった時いくら貰えるかは分かりません。
であるなら、なおさら貰える金額が大きい厚生年金の方が将来的な安心にも繋がります。
肉体の衰えが生産性に直結する大工の個人事業主であったからこそ、ありがたみも強く感じています。
 
メリットはまだまだありますが、一言でまとめるならショウエイ技建の社員になることによって、多方面から仕事に安心感を感じれるようになりました。
 
大工の時は将来に見通しもつきにくかったのですが、今は計画的に人生を考えることが出来るのです。

■大工から転職するならショウエイ技建に。あなたの力を期待しています

個人事業主として建設業を営んできた方が入社、社員になることには障壁がないわけではありません。
受注に波のある建設業は”繁忙期に外注する”することの方が発注元にとって効率がよく、その風潮はいまだ建設業全体に慣習として残っているからです。
 
弊社はリーマンショックの波に揉まれてなお生き抜いて来た歴史をもっているからこそ、会社は社員がいてこそ。と、いうことを強く理解しております。
その上で、これからの建設会社があるべきモデルとして社員の安心安全を第一に考える姿勢を崩すこともしません。
 
これまでの経験を弊社で活かしてみませんか。
あなたの職人としてのキャリアを”コロナなど”でダメにしてしまうことを弊社はもったいなく感じています。